拭き漆小皿
この拭き漆小皿は、6、7年前に漆を塗ってみたいと思い、拭き漆お試しセットが売られているのを知り購入。セットのなかには、既に塗るばかりに加工された木地(茶碗・小皿・箸)、チューブに入った漆、着色剤、布、ビニール製手ブクロ、紙やすり…が梱包されていました。まず、下絵として、筆で絵を描き、その上に漆を塗って、拭き、乾かし、ヤスリをかける。漆を塗って、拭き、乾かし、ヤスリをかける。これを5~7回繰り返してでき上がりとなります。もっと深みを出したければ、この作業を繰り返すそうです。かぶれないように、ビニール製手ブクロをして、漆を取り扱うのですが、その手で顔をぬぐったり、素肌を掻いたり、また他のものに付着しないよう注意をはらっていたので(^_^;)、かぶれる事もなく無事終了しました。漆しは乾燥にも手がかかります。ある程度湿気が無いと乾燥しないということなので、ダンボール箱の底に湿らした新聞紙を引き、その上に、塗り終わった小皿が直接新聞紙にふれないように、割り箸を井桁に組み、その上に慎重に載せ、1~2日乾燥させます。このようにでき上がったのが、この小皿です。しかし塗り重ねる度に深みがでてくる、この重厚な質感は漆ならではと思いました。
Posted by DIY太郎 (2006/09/08)| Comments (0) | 先頭へ


