ノミ(鑿)各部の名称
- 穂
- 地金に鋼を鍛接※1したもので、刃の構造はカンナと似ているが、ノミは刃裏の鋼が小端までまわっている。これは、ホゾ穴づくりなどの作業に耐えられるよう、小端を丈夫にするためである。穂の断面形は、追入れノミ(おいれノミ)、向待ノミ(むこうまちノミ)など、ノミの種類によって違う。切れ刃角は、一般に30度前後(28~33度)。また、ノミの大きさは、穂幅(切れ刃の長さ)で呼ばれる。規格は1.5㎜(5厘)、3㎜(1分)、6㎜(2分)48㎜(1寸6分)、60㎜(2寸)などがある。
- 首
- 打ち込む力を穂先へ伝える部分。首の太さ、長さは、ノミによっていろいろある。柄を挿し込む部分を「コミ(込み)」という。
- 柄
- 柄は、「束(つか)」とも呼ぶが、ノミを打ち込むときに手で握る部分。多くは、丈夫な白樫(しらかし)が使われているが、突きノミには紫檀(したん)、黒檀(こくたん)なども使われている。ノミの柄というものは、使い込んだら挿し直すものなので、木製が望ましい。叩きノミの柄頭から少し下がったところには、叩き割れを防ぐために「冠(かつら)」と呼ぶ鉄の輪がはめてある。突きノミは、手の力を柄に加えて突くため、冠は付いていない。
- 鍛接(たんせつ、英語:forge welding)は、金属を接合する接合法の一種。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋[戻る]
Posted by DIY太郎 (2008/03/07)| コメント (0) | 先頭へ

