DIY太郎ブログ

竹炭づくり体験⑤

カテゴリー:製作記/竹炭づくり

竹炭づくり体験は終わってしまいましたが、

今回、竹炭づくり以外に学んだこと。


「地震、台風、洪水などの災害時には、竹林に逃げろ」という言い伝えがあります。
これは、竹の地下茎が土壌をしっかり固定しているということからだそうで、河川敷や堤防、人家の裏山などに防災を目的として植えられているそうだ。
しかし、竹林が放置されると、地下茎のひげ根が少なくなり、土壌を固定している力が弱まってしまう。

だから、
「地震、台風、洪水などの災害時には、竹林に逃げろ」は、放置された竹林の場合は、当てはまらないのだそうだ。

私は、密生しているほうが地盤が固いと思っていました。(~_~;)

そして、竹が密生してしまうと、地面まで日が当たらなくなってしまい、他の植物が生育しなくなってしまうとういこと。

また、伐採した竹は束ねて放置するより、ばらばらにして地面に触れるように放置したほうが、土壌菌によって早く土に帰らせることができるそうだ。

私は、今まで束ねていました。(~_~;)

・・・

今回は、竹炭づくり体験を通して、里山ではこのような問題があり、適切な手入れをしていく必要があるということを学びました。

といって、勝手に、国、県、他人の敷地内のものを伐竹していけません。


竹について調べてみました。

「竹のはなし」がすばらしいです。
別府竹細工

下記は抜粋したものです。

  • 竹の開花は、60年から120年に一回という珍しい出来事。
  • 竹は筍として地上に誕生したとき、すでに成竹と同じだけの節を備えています。
  • 数十の節が少しずつ同時に成長するため、全体を合計するれば一日で1mも背が高くなってしまうこともあるのです
  • 竹は極めて種類が多く、東南アジアをはじめとして全世界で1200種にも及ぶといわれています。
  • 日本にはそのうちの約半分、約600種が分布しています。
  • 竹の国日本の竹の90%を占めるのが、真竹、孟宋竹、淡竹です。

モウソウチク(孟宗竹)

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科
Botanical Garden

マダケ(真竹)

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アオダモ亭

ハチク(淡竹)

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



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竹炭づくり体験④

カテゴリー:製作記/竹炭づくり

前回で竹炭づくりは終了しました。

これからは、竹細工体験です。

山奥で伐竹したうち、竹細工用に持ち帰った竹です。
伐採した竹


モウソウチク(孟宗竹)、マダケ(真竹)、ハチク(淡竹。インターネットで調べたところに破竹と書くのではないそうだ。)という種類があるそうです。
モウソウチクは、3月~5月に地上に出た筍(たけのこ)は、わずか40~50日で10m以上の成竹になるのだそうだ。

こちらは、竹細工の参考にと見せてもらったものの一部です。節から出ている枝を取っ手に利用しています。すばらしいアイデアです。
参考作品


さてさて、何をつくろうか。
竹割り


竹を手斧で割ります。
竹割り


簡単に繊維に沿って割れます。
竹割り


どんどん細分します。
竹割り


昨日、竹細工している時に焚き火で焼き芋を焼いてもいいと伺っていたので、私も大きいさつまいも3個を購入して持ってきました。そしてリュックの中には、新聞紙、アルミホイルと準備万端。
さつまいもを水で濡らした新聞紙で包み、さらにアルミホイルで包み、焚き火で直接火が当たらない灰になっている上へころがしておきます。
竹細工をしながら、時々いもをころがします。

40~50分したところで、軍手をしたまま焼き芋を握ってみて柔らかくなっていたので、1本はスタッフへ、残りの2本は自宅へのおみやげです。

家で割ってみたら厚さ3mmぐらい黒こげになっていました。少し焼きすぎでした。

竹細工のほうですが、できあがったのはこれ。菜ばしと靴べらをつくりました。
菜ばしと靴べら


こちらは、最年長のスタッフの方が作られた正真正銘の竹から作った竹とんぼ。上手い。
スタッフの作品


寒いながらも、青空の下、背中には焚き火でホカホカ、炭焼き、採竹、竹細工、いもやき oops 、と大変貴重な体験をさせていただきました。

次回に続く!


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竹炭づくり体験③

カテゴリー:製作記/竹炭づくり

竹炭づくり体験2日目。午前10時現地集合。

炭だし作業の始まりです。囲んであったベニアを撤去し、スコップで砂を取り除いていきます。
炭だし作業


ドラム缶の掘り出しが完了しました。
掘り出し完了


いよいよドラム缶から炭だしです。
ドラム缶から取り出す


竹と一緒に、ドラム缶の中に空き缶ごと入れてあった空き缶の中のどんぐりやまつぼっくりも炭になりました。
空き缶の中


どんぐりです。
どんぐり


おっ。注連飾り(しめかざり)までっ。
注連飾り


こちらは、持ち帰った竹炭です。ススをタワシで洗い流し、乾燥中です。
持ち帰った竹炭


プロの方が言うには、全体として7割ぐらいの出来栄えらしいです。今回、乾燥させた竹と切りたての生竹もどうなるか少し入れて炭焼きしてみたのですが、生竹のほうは完全に炭化していないようでした。

さて、ペットボトルの竹酢液はどうなったのでしょう。
写真を撮り忘れてしまいましたが、1本のドラム缶から約2リットルぐらいのこげ茶色の液が採れました。
これを約半年ぐらい寝かせておき、タール分と竹酢液に分離させるのだそうです。
約2割がタール分で実際に使える竹酢液は7~8割だそうです。

竹酢液はペットボトルキャップ一杯分風呂に入れて入ると、なんとも言えない香りがいいです。

次回に続く!


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竹炭づくり体験②

カテゴリー:製作記/竹炭づくり

さぁ、いよいよ火入れです。
時間を気にしていなかったので定かではありませんが、午前11時過ぎ頃だと思います。

四角い筒の中にマキ(枯れ枝、竹など)を入れ、火を起こします。
そして子供たちが一生懸命、団扇で風を送ります。
火起こし


煙突から煙がでてきました。
煙


一方のドラム缶から竹酢液を取る仕掛けをします。
煙突から出た煙を節を取り去った竹筒に送り込み、竹筒に付着した液をロートで受け取り、ペットボトルに貯めるとうい仕掛けです。
竹酢液を取る仕掛け


これが炭焼き体験場所の全景です。こんな里山でないとこういう体験はできません。
炭焼き体験場所の全景


手をかざして温度をみたり、煙の色を見たりして、内部の燃焼状態を憶測します。
この間も子供たちが一生懸命、火を絶やさないように団扇をふりながらがんばっております。
煙の状態の監視


ドラム缶内で、自燃状態(外部からの熱ではなく、自ら燃焼する状態のこと)になるまで、明日(27日)の竹細工の材料集め、兼、里山の保全のため竹の伐採に行ってきます。

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竹の伐採から戻ってきたら、一方のドラム缶は自燃状態になったそうで、火を起こしていた入り口は砂で埋められ、煙突は砂の入った植木鉢で塞がれておりました。
火入れ口を砂で埋める


火を消すタイミングと完全に塞いでしまうタイミングが同じだったのか記憶があいまいになってしまいましたが、
煙突からでる煙が、くすんだ黄色ぽい煙(手をかざすと湿気が大分ある)から、透明な煙(あくまでも煙突出口から数センチの範囲のことです。また、かなり熱いので注意を要しますが、手をかざしてみても湿気が感じられなくなります。)になった状態になってから、火入れ口、煙突を塞ぎます。

あとは、明日の窯だしまでのお楽しみです。

以上で、26日の作業は午後3時で完了しました。

次回に続く!


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竹炭づくり体験①

カテゴリー:製作記/竹炭づくり

1月26、27日の2日連続で竹炭づくりを体験してきました。

現地に着いた午前9時半には、既にスタッフの方が作業に取り掛かっていました。

以下、簡単に作業内容を覚書に書いておきます。
覚書と言っても、こんなおおごとなことはなかなかできませんが・・・。

方法は、ドラム缶を使用しての竹炭づくりです。ドラム缶は既に改造されたものを使用します。

ドラム缶底に煙突を取り付けたドラム缶2本を横倒し、後ろ、左右横の三方をベニア板で囲みます。
ドラム缶の設置


ドラム缶の上、横に砂を被せ、竹をドラム缶の中へ入れていきます。
竹入れ


ギュンギュンに詰め込みます。
ぎゅんぎゅん詰め


蓋をします。四角い出っ張った筒内にマキを入れ火をおこします。
蓋


一方、こちらでは耐熱モルタルを練っております。
耐熱モルタル


耐熱モルタルで、蓋の隙間を塞ぎます。
隙間を塞ぐ


前板を立てます。
前板を立てます


ベニア板で四方を囲んだ内をさらに隙間無く砂で埋めます。
砂で埋める


火入れ前のお神酒を奉納します。(無事に、そして上手く出来上がりますように)
お神酒


次回に続く!


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