DIY太郎ブログ

スライド本立て製作記:仕上げ

さて、悩みどころの仕上げ、塗りです。

この塗りでまったく作品がダメになってしまうことがあります。

今回は、布用の染料で染色後、蜜蝋ワックスを刷り込むことにしました。

これは、自分で作成したもので、端材にいろいろな色で染色してみた色見本木。
色見本

今回は、無難に、上から2番目の黄色にしておきます。

まず、全体にサンドーペーパーを掛けた後、染料を筆で絵の具を塗るように塗っていきます。下写真は、2度塗った後、乾燥させたものです。
染色後

失敗か~と思いつつ、蜜蝋ワックスを刷り込み、完成です。
蜜蝋ワックス後

今回は、特に完成披露会はありません。 -)


スライド本立て製作記:SketchUp動画の作成

SketchUpのアニメーション機能を使用してスライド本立ての動画を作成してみました。

動画といっても、視点を変更したり、表面材質を変更してみただけです。

まず、1つ目。

影、フォグ(霧)効果を追加してみました。

材質を変えて見ました。

本当は、スライド本棚と言われる所以のスライドしている様子をお見せしたかったのですが、どうもそのような機能は無さそう?です。
もし、どなたか部品(コンポーネント、グループ等)を個々に動かすアニメーションの作り方をご存知でしたら教えてくださませ。


関連記事:

スライド本立て製作記:組み立て

仮組してみて、設計図に失敗があることが判りました。
内側の側板に、お互いの桟が通る溝が不足しておりました。

修正した図面がこれです。内側の側板図面を追加し、ハート型のデザインを追加しました。
図面Ver2.0

内側の2枚に糸ノコで切断し、隅をノミで正確に整えます。
そして仮組み。大体OKなのですが、赤く点滅している部分が接着剤、クギを使用して固定する所、黄色く点滅している部分は、相手方の桟が通る溝なのですが、この部分は動きやすくするために弱冠大きめに加工しておくことが必要とわかりました。
仮組

修正を加え、後は組み立てです。
接合は、木工ボンドと真鍮クギ。
スコヤを使用して、直角を確かめながらの組み立てです。
直角の確認

1ブロック組み立て完了。
1ブロック組み立て完了

2ブロック目は、完成した1ブロックを組み入れながら、最後の桟を取り付けます。
桟の取り付け

完成。スライドできるか確認。

まずは、最小幅の状態。OKでした。
最小幅の状態

今度は幅を広げていきます。
おやっ。固っ。
広げていく

最大幅まで広げることはできましたが、ちょっと固いです。
もう少し、桟が動く黄色い部分に遊びを持たせたほうが良かったかも。
が、特に支障は無いので、組み立て完了。

次回は、悩みどころの最終仕上げです。


関連記事:

スライド本立て製作記:木材の加工

まず、側板を糸ノコで加工します。

前回、紹介した図面にハート型のデザインを追加し、実物大で印刷をして裏にスプレーのりを吹きつけ側板に貼り付けました。
紙を貼り付ける

継ぎ部分、取っ手、及びハート型のデザインは、全て糸ノコで切断します。
なお、くり抜き(窓明け)部分は、切断後あまり目立たないところにドリルで1.5mm(使用する糸ノコ刃の幅サイズによります。)の貫通穴を開け、その穴に糸ノコ刃を通して切断します。(余談ですが、糸ノコを購入する時は、くり抜く部分が多いデザインのものを加工したい人には、糸ノコ刃が脱着しやすいものを選んだほうが良いと思います。)
貫通穴を開ける

糸ノコを通し、糸ノコ刃を固定します。(この糸ノコの場合は、下は固定で、上が脱着しやすいに工夫されています。)
糸ノコ刃を通すセッティング完了

切断が完了しました。
切断完了

継ぎ手部分は、正確に加工するため、ノミを使用して隅を整えます。
ノミ加工①ノミ加工②

次に、万能作業台に固定しトリマーで面取りを行います。
ビット1はボーズ面2取り用を使用。

トリマーで面取り


次は、8本の桟に手カンナで軽く面取りを行います。
(以前投稿した治具を使用します。「治具・・・材料を安定させカンナをかけたい場合」 )

手カンナで面取り

これが、カンナくずです。
カンナくず



関連記事:

  1. ビットとは、トリマーの先端に取り付ける刃物のこと。
    これは、ボーズ面用のビットです。
    ボーズ面ビット
    これ以外にもいろいろな形状、サイズ、用途のものが販売されています。[戻る]
  2. ボーズ面とは、簡単に言えば、丸面のこと
    ボーズ面[戻る]

スライド本立て製作記:木取りを行う

前回までで、雨風さらしのスライス原木をやっとのこと製材し、2階工房内へと取り入れる形にすることができました。

今後は、狭いながらも2階工房での作業となります。

まず、設計図に従って墨線1を引き、テーブルソー2で正確に切断します。

大分、加工工程を省略してしまいましたが、側板4枚、桟8本のできあがりです。
材料

これから、4枚の側板には桟を継ぐ部分、取っ手部分、及び簡単なデザインを糸ノコ3で切断し、その後トリマー4で面取りを行います。

また、8本の桟にはカンナで軽く面取りをしておきます。


関連記事:

  1. 墨線(スミセン):
    木材などを加工をするときの下書き線のこと。[戻る]
  2. テーブルソー:
    簡単に言えば、テーブルにマルノコを逆さに取り付けたもの。
    テーブルソー
    マルノコ:
    マルノコ[戻る]
  3. 糸ノコ:
    糸ノコ[戻る]
  4. トリマー:
    簡単に言えば、面取りをする電動工具。面取りといっても、装飾を目的とした飾り面取りも行うことができます。また溝なども掘ることができます。このトリマーは非常に高速で刃物が回転しますので、手持ちの電動工具の中では取り扱いには最大級気をつける必要があります。マルノコもそうですが・・・。
    トリマー[戻る]
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